ウォーキングお役立ち記事

自分に合った履きやすくて歩きやすいウォーキングシューズの選び方

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シューズには、ランニングシューズ・ジョギングシューズ・ウォーキングシューズなど、目的によっていろいろな種類があります。

ウォーキングシューズだけを取ってみても、その種類は多種多様です。

長距離を安定して歩くためのシューズや、起伏の多い山道でも安心して歩けるシューズ、さらに健康維持のために、おもに近所をウォーキングするためのシューズなど、自分の使用目的に合ったものを選んで履(は)くことが大切です。

最近は、どのメーカーも歩きやすさを追求して研究を重ね、どんどん機能性が良いシューズが開発されています。

たとえば家を建てる時には土台が大事なように、私たちの体は足が土台になっています。大切な役目を果たしている足を守ることは、私たちの体を守ることにもつながります。

自分の足に合った、履きやすくて歩きやすいウォーキングシューズを選ぶためのポイントをまとめてみましたので、参考になさっていただけるとうれしいです。

1. 購入する前に、実際に履いてみる

たとえば23cmのサイズでも、メーカーによって大きさがまちまちで、実際にはいてみないと自分の足に合っているのかわかりません。

自分の足に合っているのか確かめるためには、ネットで購入するよりお店に行って実際に履いてみてから購入すると失敗がありません。

2. いつ購入すればよいか?

「夕方になれば足がむくむから、夕方購入した方がいい」と言われていますが、夕方購入すると日中履くことが多い人は、ちょっと大きめのシューズを履くことになってしまいます。

足がむくむ夕方に限らず、一番そのシューズを履く時間帯に合わせて購入した方が、足にちょうど良いサイズのものを選ぶことができます。

3. 選ぶ時のポイント

3-1靴底

靴底が硬くて指の付け根が曲がらないシューズは歩きにくいし、とても疲れやすいです。

履きやすくて疲れずに歩くためには靴底が少し柔らかくて、指の付け根のところがちゃんと曲がるものを選びましょう。

3-2かかと

一般的には、歩く時はかかとで着地して、つま先から踏み出すと言われています。かかと部分が着地の時の衝撃を和らげてくれるように、 クッション性のあるものを選びましょう。

そして、シューズのかかとの部分と、自分の足のかかとがピッタリフィットし安定するものを選びましょう。

3-3土踏まず

土踏まずも、かかと同様シューズのラインと自分の土踏まずが合っているものを選びましょう。

3-4つま先

シューズのつま先には、自分のつま先に対して1cmくらいのあそびの部分が必要です。

つま先がシューズに当たったりする時は、きゅうくつということで、マメができる原因になったりするので、余裕のあるものを選びましょう。

3-5 横幅や甲

人によって足の形はみな違います。横幅が広い人もいれば、甲が高い人もいて、人さまざまです。

きゅうくつでなく、しかも圧迫感がないものを選びましょう。

4.中高年におすすめのシューズ

歳をとるとともに筋力が低下し、足元が不安定になり、転びやすくなったりつまずきやすくなったりしてきます。

ウォーキングシューズの中には、足のつま先の部分が少し上がっていてつまずきにくい形のシューズも売られています。つまずきやすい方は、一度試しに履いてみることをおすすめします。

5.足のお悩み別靴の選び方

自分の体の健康のことは気にかけても、土台となって体を支えてくれる足の健康のことは見過ごしてしまいがちです。

外反母趾(がいはんぼし)になったり、タコやウオノメができて始めて「どうしよう?」、「何とかしなければ!」とあせり始めます。

原因の一つとして、足に合わない靴を履き続けたことにより、痛みや変形が生じてしまったことが考えられます。

外反母趾とタコやウオノメになってしまった場合は、どのような靴を選んだらよいかまとめてみましたので参考になさってください。

5-1 女性に多い外反母趾

5-1-1 外反母趾の症状

女性の足のトラブルの中で最も多いのが外反母趾です。足の親指が小指の方向に曲がってしまい、親指の付け根が出っ張ってる状態です。

症状が悪化していくと、親指の角度が曲がり、靴を履いていなくても痛むようになります。

外反母趾

5-1-2外反母趾の方のための靴の選び方

一般的に歩きやすいのは靴底が少し柔らかくて、指の付け根がちゃんと曲がる靴です。

しかし外反母趾の人に関しては、親指に負担がかかって痛みが増してしまいますので逆効果になってしまいます。

そこでおすすめなのが、親指に負担をかけないで歩けるように工夫された「ロッカー(船底)ソール」の形の靴です。

ロッカーソール

「ロッカーソール」とは聞きなれない言葉ですが、靴の底が船のような形をしていて、つま先がそりあがっています。

そのため、歩くたびにゆりかごのようになって親指に負担がかからないようになっているので、親指を曲げなくても済みます。それに、靴底の高さも一般的なものより高いので歩きやすくなっています。

さらに、インソール(中敷き)も土踏まずのアーチ部分を下から支え、足の内側からも補強されているものを選べば、親指の曲がりがある程度改善されます。

靴の形としては、つま先にゆとりがあって親指に当たらないものが良く甲が靴ヒモやマジックテープなどでしっかりと固定できるものが望ましいです。

足が痛いとどうしても外出がおっくうになりがちになってしまいますが、外反母趾専用の靴であれば、痛みを軽減できるのではないかと思います。

5-2 タコ・ウオノメ

5-2-1 タコとウオノメの症状

タコは、皮膚の表面外部からの圧迫などの刺激によって角質化し、厚くなったものです。

それに対してウオノメは、皮膚の内側に向かって角質化が進み、ウオノメの芯が神経にまで届くと、痛みを感じるようになってしまいます。

ひどくなると、歩くことも困難になるほどの痛みが出ます。

原因としては、足に合わない靴を履いて、足の裏や指が圧迫されることによって起こることがほとんどです。

5-2-2 タコとウオノメで足が痛む方の靴の選び方

足を圧迫しないように、自分の足のサイズより小さい靴や足幅の狭い靴を我慢して履かないようにしましょう。

自分の足より大きいサイズだと、歩いていると靴の中で足が前にすべってきて、親指や小指が靴の側面に当たり、タコやウオノメができてしまいます。

自分の足のサイズに合っていて、しっかり足にフィットする靴を選びましょう。

靴底が薄くクッション性がない靴だと足の裏への衝撃が大きいです。タコやマメができやすくなりますので、クッション性のあるものを選びましょう。

自分の足のサイズに合う靴を選ぶことのほかに大事なのは、姿勢や歩き方です。

歩き方に変なクセがあると、足の裏への重心がかたよってしまってタコやウオノメができてしまうことが考えられます。

足への負担を軽くし、けがや病気の予防のためにも、姿勢に気をつけて歩きましょう。

6.おすすめなインソール(中敷き)

足にフィットさせるための便利なグッズに、インソール(中敷き)があります。

靴屋さんではもちろんですが、100円ショップでも販売されています。足の裏全体だけでなく、つま先や土踏まずやかかとなどの部分用でも売られています。

私も以前、履いていたシューズが足にしっくりなじまない時がありました。試しにインソールを入れてみたら、履き心地が楽になり気分まで軽くなり、歩くのがさらに楽しく感じたことがあります。

自分の足にピッタリなシューズにするため、インソールを使用することはかなりおすすめです。

おすすめインソール

7.楽しく歩くために

自分の好みの色や形のウォーキングシューズがあれば歩くのが楽しくなり、ウォーキングも継続しやすくなります。

ウォーキングを始めてみたいと思っている方は、まずは形から入って履いて歩きたくなるようなシューズを選ぶことが、「はじめの一歩」につながります。

自分に合ったシューズを履いて、ぜひいっしょにウォーキングを楽しみましょう!

靴屋さんが靴を差し出している

参考図書:「やってはいけないウォーキング」(著者 青栁幸利)、「歩くとなぜいいか?」(著者 大島清)、「病気の9割は歩くだけで治る!」(著者 長尾和宏)、「一生、自分の足で歩く本」(坂詰真二)、「ウォーキングだけで老けない体をつくる」(満尾正)

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